電線

耐熱・補償導線

高耐熱 ニッケル覆銅導体シリカガラス編組電線 TN430

二宮電線工業株式会社

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特に高い耐熱性や耐食性が要求される電熱器などの口出し線や高温機器の配線などに使用されています。
【特長】
① 導体抵抗がニッケル導体の約1/4であるため、同一の許容電流値で細線化・軽量化が図れます。
② 表面がニッケルのため腐食に対して銅線より抵抗力があります。
③ 従来のニッケルメッキ1~5μmに対して、20~30倍の厚みを持っています。(ニッケルと銅の面積比は約28:72)
④ 導電率は高温使用により経年変化しますが、400℃ 3年連続使用で約60%を維持します。
⑤ 耐熱性、耐食性に優れ、かつ柔軟性ももったニッケル覆銅導体にガラス・マイカ・ポリイミド複合テープを巻き、シリカガラス繊維で被覆した耐熱電線です。絶縁体には絶縁特性の優れているポリイミド塗料(茶褐色)を塗布しています。

【品番】TN430

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